2015年11月1日日曜日

ガジェット系防災グッズとしてオススメ。安全ナイフ&安全ハンマー&5200mAhバッテリー搭載の耐衝撃防水LED懐中電灯(モバイルバッテリー)。

「30年以内に70%の確率で発生すると予測されている、首都直下地震。あなたは、その準備ができていますか。今やろう。災害から身を守る全てを。」

このキャッチコピーは、どこかの営業文言ではなく、東京都が発行している東京防災に記載されているものです。30年以内に70%の確率ってスゴイ確率ですよね。

防災グッズとして使える5200mAhのバッテリー搭載の安全ナイフ&安全ハンマーを備えた耐衝撃防水LED懐中電灯をご紹介します。車上の緊急グッズとしてもオススメです。

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防災グッズは安全性も大切

家や車に置いておく防災グッズは、子供や家族もさわる可能性高いです。性能はもちろん、子供がいじっても怪我をしないグッズであることが大切です。そこで安全ナイフ&安全ハンマーという配慮が嬉しいです。

防水なので、水系の災害が来ても使えます。3Wとなかなか強いLEDと5200mAhのバッテリー搭載しているのでモバイルバッテリーとして使えます。防水&耐衝撃であり、工業規格「IPX6」の防水性能をもっています。雑に扱っても壊れない安心感があります。

防水付きで、4000円以下(2015年11月)と、なかなかのお買得です。中国製ですが各種安全認証取得製品です。ちゃんとしています。さっそく実際にさわってみます。

防水&耐衝撃仕様なので結構ごついです。


しっかりグリップもできる持ち心地です。

下部に安全ハンマーがあります。車等のガラスを破壊することが主な用途でしょう。それ以外にも何か破壊するのに使えます。

こちらに安全ナイフがあります。シートベルトを切るのに使われます。それ以外でも紐状の何かを切断するのに使えるでしょう。ナイフやカッターだと、子供がいじる可能性があり不安ですが、これなら怪我をしづらく安心です。

ボタンを短く2回押すことで、緊急ライトとして点灯を繰り替します。ボタンを長押しすることで、LEDが点灯します。点灯後短く1回押すことで、明るさが変わります。3段階の調整ができます。3WのLEDにしては、なかなか強力です。

キャップを回すとUSB出力が出てきます。モバイルなど充電できます。外側にコネクタが欲しいところですが、耐衝撃&防水性能を高めるには、中にコネクタを用意する設計が無難だったのでしょう。

ゴムキャップ付きで外側にコネクタがある商品もありますが、「IPX6」クラスの防水を実現するには、中にあることが理想なのでしょう。ちなみに「IPX6」は、耐水形。あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がないというクラスで、一般的に「完全防水」と言われる商品です。

実際にiPhone6に充電できます。


MicroUSBで単体に充電できます。MicroUSBの充電ケーブルはもとから付属しているので安心です。

中央が明るい3W LED

肝心のLEDの明るさを見てみましょう。中央が特に明るいタイプです。デジカメだと明るすぎて飛んじゃいます。結構明るいLEDです。

3Wで本体のバッテリー容量が5600mAhなので、5時間以上は連続して使える気がします。ちょっと計算間違っているかもしれませんけども。

室内の明かりをつけた状態でも、明るさを確認できます。常時点灯するライトとしては使いづらいですが、緊急用のライトとしては実用性が高いでしょう。

これ一つを災害用カバンに入れて置くだけでも結構安心できます。合わせて大容量充電器、ソーラーパネルなども一緒に購入しておくのも良いでしょう。



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