例えばMacBook Proのメモリスロットが一つのタイプならメモリ容量4GBに増設。
メモリスロットが一二つのタイプならメモリ容量8GBに増設できます。
CORSAIR製Mac用SO-DIMM 204pin デュアルチャンネル対応DDR3メモリなど8GBで
5980円なので、軽い気持ちで増設できますね。メモリ安くなりましたねぇ。
・容量8GB(4GB×2枚セット)CMSA8GX3M2A1333C9
http://www.links.co.jp/items/corsair-xms/cmsa8gx3m2a1333c9.html
・容量4GB(4GB×1枚) CMSA4GX3M1A1333C9
http://www.links.co.jp/items/corsair-xms/cmsa4gx3m1a1333c9.html
今から約10年前のメモリ相場を見ると、年末最安値で256MBが5000円ぐらいです。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/20001227/p_mem.htm
約8000MB=8GBなので、30分の1ぐらいの価格なんですねぇ。
※ノート用メモリの価格で比較していなかったり、いろいろテキトウな比較です。あしからず。
えぇMacBookのメモリ増設って、難しいと思いきや、
なんとAppleにメモリの取り外し方法と取り付け方法がありました。
Appleのページはこちら
http://support.apple.com/kb/HT1270?viewlocale=ja_JP
このサイトの利用方法を簡単にご紹介いたします。
まず使用しているモデルをクリックします。
メモリカードの仕様を確認します。
メモリスロット数:
メモリをさせるスロットの数です。
2なら2枚刺すことができます。
メモリカードの仕様
DDR3、204ピン、PC3-10600 DDR3 1333 MHz
このあたりの情報が重要です。
DDR3は、メモリ規格名です。DDR2とか種類があります。
現在はほとんどDDR3です。
204ピンは、メモリの接続ピン数です。
これが違うとメモリが刺さりません。とても重要。
PC3-10600 DDR3 1333 MHzはメモリの動作速度規格です。
メモリには下位互換性があるので、異なっていても大丈夫ですが、
装着するなら同じクロックが良いでしょう。
以上から、仕様しているモデルの、
・スロット数(例:2)
・DDR(例:DDR3)
・ピン数(例:204ピン)
・メモリ規格(例:PC3-10600 DDR3 1333 MHz)
を確認しましょう。
そして増設用メモリの仕様を確認して、一緒なら利用できます。
スロット数OK:8GB(4GB×2枚セット)
メモリ規格OK:DDR3-1333MHz
ピン数OK:204Pin DDR3 Unbuffered SO-DIMM
メモリ規格OK:PC3-10600(DDR3-1333MHz)
装着方法は、わかりやすくAppleのサイトに記載があります。
http://support.apple.com/kb/HT1270?viewlocale=ja_JP
最後にこういった自作や増設は、すべてにおいて自己責任になります。ご自分でメモリを増設する場合は、装置が故障するおそれがあることをご承知おきください。また、ご自分で増設作業を行なった結果として生じた故障には、製品保証は適用されません。
CORSAIR製Mac用SO-DIMM 204pinメモリはこちらでお買い求めいただけますよ。
http://store.links.co.jp/browse/0/024/024233/602.html