2012年6月25日月曜日
四角がカッコイイINCIPIO社のpocketWifi等に最適な補助バッテリー PW-110 をレビューします。充電用の付属ケーブルがmicro USB、mini USBのみです。pocketWifi等やスマートフォン専用の補助バッテリーと言えますね。
特徴は
・丸型デザインではなく四角なのがカッコイイ
・3000mAhと比較的容量が大きい
・iPadへも充電できた(別売り充電ケーブル利用)
・USB、micro USB、mini USB対応機器に充電できるのが嬉しい
・ボタン一つで簡単操作
残念なところは
・本体への充電はUSB充電のみ、AC充電にも対応して欲しかった
まず大きさですが、手のひらより大きく、手で握るサイズです。重さは100g!
本体には、MicroUSBコネクタ(入力用)とUSBコネクタ(出力用)の2つのコネクタがあります。
使い方は、対応ケーブルをUSBコネクタに接続して、次に充電したい機器に接続して、充電開始ボタンを押せば、充電が開始されます。
最近のスマートフォンはほとんどMicroUSBコネクタなので、MicroUSBへ充電できれば概ねよろしいのではないでしょうか。USB出力なので、USBケーブル(例えばDockケーブルなど)の充電ケーブルがあれば、大概の機器に充電できます。
ボタンは容量確認ボタンも兼ねています。ボタンを押すと、残量の確認ができます。
バッテリー本体へ充電するときは、本体のMicroUSBコネクタにケーブルを挿して、パソコンなどのUSBコネクタに接続すれば、充電が開始されます。
さて3000mAhとそこそこ容量も大きく、出力も5Vあるので、iPadへ充電できるんじゃないかと考えテストしてみました。もちろん動作を保証するモノでは無く、場合によっては機器を破損してしまう恐れもあります。ご利用は計画的にお願いします。
ただ5Vの出力(USBの出力)なので、USBの疑似出力みたいなモノだと思いますので、問題ないんじゃないかと思います。機器によって相性はあるかもしれません。
iPadを何パーセント充電できるかテストしました。
充電前はiPadバッテリー残量64%です。
充電後は(1時間30分充電)のiPadバッテリー残量81%です。
なかなか使えますね!
バッテリーの残量はおよそ2/5。
スマートフォン、pocketWifi、iPadに充電できれば、なかなか便利なバッテリーですね。
追記:IP-647というDockケーブル付属のバッテリーもありました。
ケーブルの付属違いみたいですね。そっちの方が良いですね~。
オススメはそちらということで。
・PW-110(micro USBコネクタ、mini USBコネクタ採用版)
http://www.links.co.jp/item/pw-110/
・IP-647(Dockコネクタ、micro USBコネクタ採用版)
http://www.links.co.jp/item/ip-647/