ケースの背面にICカードを収納できるIC-COVERをレビューします。スライド式なのでICカードの出し入れが簡単です。定期の更新などICカードの取り出しに便利です。もちろん普段はiPhone5S/5専用ケースIC-COVERに、ICカードを入れたまま改札を通ることができます
スライド式ICカード対応ケースIC-COVER「S」製品情報http://iccover-sp.links.co.jp/
デザインが旧モデルより高品質になった
IC-COVERは旧モデルより、ちょっぴり改良されています。デザインがよくなりました。
旧モデルはノッペリしたスライドカバーだったのですが、シボを粗めにし深くしまして、より質感が高まりました。写真の左側が旧モデル、右が新モデルです。ぐっと良くなっていますよね。
さわり心地は、つるつるザラザラという感じです。つるつるしたプラスチックに微細な程よい凹凸がある感じです。グリップも良くなり持ちやすくなりました。
透明な保護部分のプラスチックも控えめなスモークに変更されています。
IC-COVER「S」はWeb限定カラーです。シンプルなカラーシリーズ「S」として、ピュアホワイト、ピュアブラック、シャンパンゴールドの3色が販売されています。
Made in Japan日本で企画・設計・製造
すべて日本で企画・設計・製造しています。日本製で安心な理由として、ICカードは微妙な電波の違いにより、使えなかったりすることがあります。ICカードの検証ため、日本のあちこちの改札を通したそうです。ケースに設置されている電波吸収シートを調整したことで、ほぼすべてのICカードで安心して利用いただけるとのことです。Suica、PASMO、ICOCA、taspo、WAON、nanakcoは確実にOKです。
電波吸収シートでエラー低減
スライド機能がありながら薄型を実現
実際に装着してみます。カラーはひかえめなゴールドがきれいなシャンパンゴールです。
端を合わせて、ぱちっとはめ込みます。
ぱちっ!
カバー部分がラウンドになっているので、手に馴染みやすいです。
指で押し出すことで、カバー部分がスライドします。※実際は上下を持って、両手で押したほうが簡単にスライドできます。
ICカードを差し込みます。
このようにカードがピッタリ収まります。
スライドの仕組みがありながら、日本製ならではの超薄型を実現しています。
普通のケースと同じぐらいの厚さです。
うん。薄い。
スライドを閉じた状態でも撮影できますが、フラッシュで撮影すると白い写り込みが発生することがあります。その場合は、スライドして撮影すればOKです。
ICカードは指で押し出すと、スルっと出てきます。
スルっと出てくる秘密は、この部分に斜傾が付いているので、スルっと押し出せるのです。
ボタンまわりはこんな感じです。
切り込みが広いタイプです。よくある形状ですが汎用的で、多くの人が馴染みやすいレイアウトとも言えます。
各細部の画像はこんな感じです。
通勤されている方にオススメできるICカードケースです。
スライド式ICカード対応ケースIC-COVER「S」製品情報http://iccover-sp.links.co.jp/