スケルトンボディでかっこいいMACユーザー向けの外付けストレージケースOWC Mercury On-The-Goをご紹介します。SSDやHDDなしの外付けケースです。2.5インチのSSDやHDDを設置できます。
今回ご紹介するタイプは2種類ありまして、FireWire 800+USB3.0対応の「MSTG800U3K」と、USB3.0のみ対応の「MOTGS3U3」です。対応コネクタの違いのみです。
速度を最大限に引き出したり、デイジーチェーンで使うには、オプションのAC電源が必要です。もし市販品でAC電源を探される場合は、外径3.4mm、内径1.3mmぐらいのコネクタなら装着できるかもしれません。コネクタが細く特殊です。
ページ最後にオプション品として純正品も簡単に紹介しています。
パッケージは同じような感じです。
FireWire 800+USB3.0対応の「MSTG800U3K」のコネクタはこんな感じ。
USB3.0のみ対応の「MOTGS3U3」のコネクタはこんな感じです。
コネクタ以外はほとんど同じですので、上位機種であるFireWire 800+USB3.0対応の「MSTG800U3K」を中心に紹介してゆきます。付属品はなかなか豊富です。
まずねじ類。写真だとほとんど見えないのですが、シリコンのゴム足も不足しています。
USB3.0ケーブル。長さは46cmです。
たぶん合皮のポーチ。
中にFireWireケーブルが入っていました。「MSTG800U3K」のみの付属品ですね。
ポーチは2層になっています。
ケーブルと本体を分けて入れられます。
スケルトンボディは、なかなか綺麗です。上品なスケルトンデザインです。
裏面には、アルミのヒートシンクが設置されています。
2.5インチのSSDを設置してみたいと思います。基板を引き出します。
コネクタを合わせてSSDを設置します。
付属のネジで固定します。
次にアルミを引き出します。
スケルトンボディは排熱を高めるために、アルミ部分が気に抜いてあります。
先ほどのSSDを設置した基板にアルミ板をネジで固定します。
元のクリアケースに戻します。
最後にネジで固定して完成です。
ちゃんとネジ部分には、シリコンのワッシャーみたいなゴムが挟まっています。
最後にコネクタ部分のフタをして、ネジで止めて完成です。
ゴム足も装着しましょう。
ポーチ付きがうれしいスケルトンタイプの外付けストレージができました。
スケルトンケースって意外とかっこよい?と思ったらいかがでしょうか。
動画
お買い求め先
OWC OWCMSTG800U3K USB3.0&FireWire800対応の2.5インチ用の外付ストレージケースOWC OWCMOTGS3U3 USB3.0対応の2.5インチ用の外付ストレージケース
オプションのACケーブルもあります。各種安全認証付きなので安心です。
OWC OWCMOTGS3U3/OWCMSTG800U3K 専用のオプションAC電源 OWCMOTGPWR