最近にわかにBluetooth(ブルートゥース)ワイアレスイヤホンが流行っています。すごいですよ。最近のは。自動で接続でき、軽くて驚きました。
Bluetooth(ブルートゥース)系のワイアレスイヤホンには、悪いイメージしかありませんでした。例えば接続が面倒、大きい、電池の持ち、操作が難しいなどです。最新のBluetoothワイアレスイヤホンを使ってみて進化に驚きました。
ランニング中に音楽を聴こうと思いジョギングやランニング用のワイアレスイヤフォンを探しました。ジョギング用というのは防汗で軽量タイプのイヤホンです。スポーツイヤホンってやつですね。
ありすぎ~流行りすぎ~って感じですよね。一番上の一番高いタイプをレビューしてみます。
EC Technology Bluetooth ワイヤレスイヤホン 4.1 超軽量 高音質 マイク内蔵 ハンズフリー通話可能 ジョギング用 防汗 AptX対応 【12ケ月保証】ーグリーン
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TaoTronics Bluetooth イヤホン 4.0 超小型ワイヤレスステレオヘッドセット【1年間の安心保証】イヤーフック付き マイク内臓/通話可能 CVC6.0ノイズキャンセルの仕組み TT-BH06 (グリーン/ブラック)
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Imarku Bluetooth 4.0 ワイヤレススポーツイヤフォン ステレオヘッドセット ランニング ジョギングに最適 防汗機能付き(Blue)
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Mpow Swift Bluetooth 4.0 イヤフォン ワイヤレスステレオヘッドセット aptX付 スポーツに対応 「18ヶ月保証」(ブラック)
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パッケージはこんな感じです。
付属品は本体、替えの耳宛て、充電用ケーブルです。
スペックを簡単に紹介します。重さ17g、最新Bluetooth 4.1規格、音楽再生5時間(マニュアルは7時間)、CVC 6.0 ノイズキャンセル、USB充電(満充電には1.5時間)、通信距離10m、CSR社製CSR8645でApt-X対応です。
まず重さから見てゆきます。17gは軽いです。バッテリーも搭載していることを考えると、技術の進歩ってすごいなと思います。ただ軽いといっても着けている感じはします。
この耳のゴム部分が、耳の中から押さえる形になり、しっかりフィットします。これだけでまったく落ちなくなります。
こんな感じになるわけです。
イヤホンにゴムがあり、スピーカが深いところにあります。この形が防汗なのでしょう。そして耳の穴にピッタっと、耳栓のようにフィットします。外の音が聞こえなくなるぐらいです。音を出さずに耳に装着すると自分の心臓の音が聞こえます。
耳栓のような装着感です。集中するために家で使うのも良いかもしれません。しかしこの耳栓のような装着感が嫌いな人には辛いかもしれません。
CVC 6.0 ノイズキャンセルですが、Clear voice captureの省略で、通話の品質を良くする機能です。騒音を防ぐ ノイズキャンセルとしては、先の気密性のほうが効果が高そうです。
電源スイッチの場所がわかりずらく説明書を読む必要があります。この上の電話マークボタンは2~3秒長押しすると電源が入ります。初めて使用する場合は、先に充電したほうがよいでしょう。
さらにすごいのが、認識させるとバッテリー残量も表示されます。Bluetoothってすごいことになってます。
Wikiの引用は下記です。4.0からすごいやつになってました。
Bluetooth 4.0
従来のバージョンに比べ大幅に省電力化された(Bluetooth Low Energy)。Bluetooth SIGが公開する資料によれば、ボタン電池1つのみでも数年駆動可能としている。転送速度は1Mbpsだが、データパケットサイズが8 - 27オクテットと非常に小さくなっている。これは、例えば家電製品などに搭載されたセンサとのデータ通信に向けた仕様となっている。この点が3.0+HSと方向性が異なっており、ベンダは3.0+HS、4.0をそれぞれ目的別に採用するものとされている。2009年12月公開。また、4.0は以前のバージョンとの互換性を持たない。ただし、ホスト側は2.1もしくは3.0を組み込んだ「デュアルモード」を実装できる。
Bluetooth 4.1
4.2Bluetooth Smart の通信速度(アプリケーションスループット)が260kbpsから650kbps[7]に2.5倍高速化。Bluetooth Smart が IPv6/6LoWPAN でインターネット接続できるようになる。[8]
認識させたあと普通に、音楽を再生すればOKです。
iPhoneやスマホ側でも、イヤフォン本体側でも、音量の変更ができます。ちなみ電話もできるそうです。電話応答、電話拒否、リダイヤル、ボイスダイアル(端末の対応必要)なども、マルチファンクションのボタンなど使いながら、コントロールできるそうです。
音質ですが、気密性が高いせいかボワっとして感じます。iPhone純正のイヤフォンはシャカシャカしながらも重低音がしっかり(と個人的に感じる)・・・と思うのですが。
聞き比べるとほど、違いがよく分からなくなりました。
iPhone純正のイヤフォンより、このワイアレスイヤフォンの方が、全体的に音がよく聞こえるけど、平坦的なような・・みたいな気がしますが、気密性が低いiPhone純正のイヤフォンと、気密性が高いワイアレスイヤフォンの違いだけかもしれません。
iPhone純正のイヤフォンの場合、音が無い再生中の音(シャーというような)は、気密性が低いせいかほとんど聞こえません。
このワイアレスイヤフォンはその音が良く聞こえます。そのせいでボワっとした印象があるのかも。
youtubeの音楽と、私の耳なので、まあ良くわかりませんでした。音漏れは、このワイアレスイヤフォンの方が絶対に少ないという感じです。
充電は付属のUSBケーブルで行います。MicroUSBですね。モバイルバッテリーから充電してもよさそうです。
通信距離10mも試してみると、通常の一軒家で隣の部屋まではギリギリ届く感じです。室内で使うにも良さそうですね。
17gで5時間ぐらい再生でき、接続も簡単で、iPhone側からバッテリー残量が見れるなど、Bluetoothのイヤフォンが流行る理由がわかりました。
注意事項として、はじめに、耳に着けられず悩みました。この耳宛てのゴムが横向きになっていました。これを上に移動したら、ばっちりフィットです。もし耳に入らない人がいたら、このゴムの向きを見直してください。
以上。これからのイヤホンは、Bluetooth(ブルートゥース)のワイアレスもなかなかいい感じです。ちょっと試してみると技術の進歩に驚きます。
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