レシーバとトランスミッターは難しそうだけど、誰でも簡単に使えます。
第1回目の記事はBluetoothオーディオレシーバ
最近Bluetooth周辺機器が面白くてたまりません。実に楽しいBluetoothオーディオレシーバとトランスミッターを入手したので2回に分けてご紹介します。第1回目の記事はBluetoothオーディオレシーバです。
Bluetoothオーディオレシーバを、ご存知ですか。Bluetoothオーディオレシーバがあれば、Bluetooth非対応のスピーカでも、Bluetoothで音楽を飛ばすことができます。
iPhoneやスマートフォンと、オーディオレシーバをBluetoothで接続します。オーディオレシーバはスピーカと接続します。
つまりレシーバはこんなイメージです。
◆iPhone(Bluetooth対応)◆←<Bluetooth接続>→◆オーディオレシーバ◆←<イヤホンケーブル接続>→◆スピーカ(非Bluetooth)
これを使えば、古いアナログ接続のスピーカや、Bluetoothに対応していないヘッドフォンでも、Bluetooth接続できるのです。
さ・ら・に。。実はBluetoothオーディオトランスミッターもあるんですよ。トランスミッターは逆です。
トランスミッターはこんなイメージです。
◆オーディオ再生端末(非Bluetooth)◆←<イヤホンケーブル接続>→◆オーディオトランスミッター◆←<Bluetooth接続>→◆スピーカ(Bluetooth対応)
つまり、Bluetoothに対応していない音楽再生端末でも、Bluetooth対応のスピーカやイヤフォンを使えるのです。
何かわかったけど、混乱して分からなくなりますよね。Bluetoothオーディオレシーバとトランスミッターの2つを購入しておけば、いろいろ音楽をBluetoothで遊べるってわけです。
え・・まだ良く分からない。では実際にさわって説明しましょう。
こちらはBluetoothオーディオレシーバです。
長押しすることで電源が入りペアリングモードになります。
Bluetoothオーディオレシーバのオーディオケーブルをスピーカに繋ぎます。これで、iPhoneからBluetooth接続で、Bluetoothオーディオレシーバへ音楽が通信され、アナログ接続のオーディオケーブルを通してスピーカで再生されます。
※写真で使っているスピーカは、Bluetooth対応ですが、Bluetooth非対応として見てください。アナログなオーディオケーブル接続で再生しています。
※写真で使っているスピーカは、Bluetooth対応ですが、Bluetooth非対応として見てください。アナログなオーディオケーブル接続で再生しています。
こんなこともできるんです。アナログ接続のイヤフォンを、Bluetoothオーディオレシーバへ接続すればBluetooth接続のイヤフォンになります。ちゃんと音楽の再生されます。イヤフォンからのボリュームのアップダウンはできません。
ちなみに音質に関しては、まったく劣化がありません。そのままです。
ちなみに音質に関しては、まったく劣化がありません。そのままです。
ちょっと面白い機能として、Bluetoothオーディオレシーバのボタンを1回だけ押すと、音楽の再生&停止ボタンとして使えます。
簡単なSPECをご紹介します。バッテリーは250mAhです。約8時間動作が可能です。重さは53gです。安いので購入しても後悔はしないでしょう。
次回はトランスミッターの説明します。お楽しみに!