トランスミッターとレシーバーをペアリングさせれば何でもBluetooth接続化できちゃう
例えば、30年前のブラウン管テレビ(3.5mmイヤホンジャックがあれば)から、ラジカセ(3.5mmイヤホンジャックのマイクインがあれば)をBluetoothでつないで、テレビの音をラジカセで再生することができます。簡単にワイアレス化する方法をご紹介します。
機器に3.5mmイヤホンジャックさえあれば、どんなアナログな機器でもBluetooth化して、ワイアレスにできます。送信側も受信側もBluetoothに対応していなくても、Bluetoothで接続できます。
この2つの商品を使います。BluetoothトランスミッターとBluetoothレシーバーです。
AUKEY Bluetooth トランスミッター Bluetooth送信機 ワイヤレス オーディオ トランスミッター APT-X対応 3.5mmステレオミニプラグ接続 BT-C1
↓販売終了です。記事内では、こちらを使って紹介します。
Aukey Bluetoothステレオオーディオレシーバー 無線オーディオ受信機 3.5mmステレオミニプラグ接続 BR-C1
実際に2つを使ってBluetooth化を実演
Bluetoothオーディオトランスミッターは、3.5mmイヤホンジャックの音をBluetoothで飛ばす装置です。Bluetoothオーディオレシーバーは、Bluetoothで飛んできた音を3.5mmイヤホンジャックから出力する装置です。
この二つを同時に使えば、まったくBluetoothに対応していない機器でもBluetooth接続さえることができます。
実際にやってみましょう。まずトランスミッターとレシーバーをペアリングさせます。両方を近づけて、それぞれ5秒以上ボタンを押すと、自動でペアリングされます。
これで設定完了です。あとは、再生側と受信側のイヤホンジャックにそれぞれ接続すれば音が再生されます。
例えば、こんな感じに音楽再生端末にトランスミッターを接続、音楽受信端末にレシーバを設置します。これでBluetooth非対応でもBluetoothで接続できます。
※写真に使っている機器は、いずれもBluetooth対応機器です。非対応機器のイメージとして見てください。実際にイヤフォンジャック経由で接続しています。
音楽受信側をイヤフォンにすることだってできます。
パソコンからイヤフォンに飛ばしたり。
パソコンから音楽を飛ばして。
離れたスピーカに音楽を再生することも簡単です。
トランスミッターとレシーバですが、8時間ぐらい連続動作できます。またMicroUSBで充電しながら使うこともできます。うまく工夫すれば、いろいろな音楽機器をワイアレス化できるでしょう。しかもどちらも安いので、おもちゃとしても楽しめますよ。
AUKEY Bluetooth トランスミッター Bluetooth送信機 ワイヤレス オーディオ トランスミッター APT-X対応 3.5mmステレオミニプラグ接続 BT-C1
Aukey Bluetoothステレオオーディオレシーバー 無線オーディオ受信機 3.5mmステレオミニプラグ接続 BR-C1
感動して3回の記事に分けたのですが、1本の記事で十分だったなと。。。。