SONY製のCMOSセンサーを採用で、500万画素から800万画素にパワーアップしたIPEVO Ziggi-HD Plusが登場しました。書画カメラIPEVO Ziggi-HDは何?という人は、過去の記事を参考にしてください。教材や会議の資料を表示する書画カメラです。
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Plusは最大解像度3264×2448ピクセルになりました。4K(3840×2160)に及ばないものの4Kに近い画質です。書画カメラは実物投影機として、手元の資料をプロジェクター等に表示するのに使えます。
書画カメラIPEVO Ziggi-HD(ワイアレス、VGA出力、iPad対応版も有り)レビュー
http://www.tachitto.com/2015/06/ipevo-ziggi-hd-shogakamera.html
IPEVO Ziggi-HD→IPEVO Ziggi-HD Plus何が強化されたのか。
インターフェース:USB 2.0(UVC)SONY製のCMOSセンサー:500万画素→800万画素
最高解像度:2592×1944ピクセル→3264×2448ピクセル
ズーム倍率:デジタル6倍→デジタル12倍
最大撮影範囲:24.0×18.2cm →34.2×25.5cm
最大フレームレート:30fps(解像度:640×480)→30fps(解像度:1920×1080ピクセル)
1.表示がサクサクにパワーアップ
いろいろと強化されています。一番大きな特徴は、最大フレームレートの強化です。フルHD画質でも30fpsのフレームレートが出るようになりました。このフレームレートは録画ではなく、カメラで写した画像の出力表示のフレームレートです。実物投影機として使った場合、旧モデルより遥かにスムーズにモニターに表示されます。教材や会議の資料をテキパキと表示できます。
最高画質時(3264×2448)でも15fpsのフレームレートがでます。15ftpあれば、少しカクカクしますが、実用的に使えます。
2.画面広々&さらに拡大
過去モデルはA4サイズ表示ギリギリでした。それが1.5倍ぐらい広いエリアを写せるようになりました。24.0×18.2cm →34.2×25.5cm。いろんな書類を表示するには、より快適に使えます。デジタルズームも6倍から12倍になりました。3.カラーに強くなった
SONY製のCMOSセンサーを採用されました。旧モデルよりカメラの性能がいろいろ上がったようです。色彩の再現性も高くなりました。実際にPlusをさわってみましょう
細かい機能や使い方は旧モデルと一緒です。使用方法等は、過去の記事を参考にしてください。http://www.tachitto.com/2015/06/ipevo-ziggi-hd-shogakamera.html
色が灰色になりました。
ソフトウェアはオンラインでダウンロードします。ソフトウェアを入れて、パソコンとUSBで接続すればすぐに使えます。(パソコンからプロジェクターや大型モニターに表示したりします。そうすることで実物投影機として使えます。)
フォーカスボタンでオートフォーカスできます。
画面の上には、デジタルズーム、反転、回転、解像度、明暗、フォーカスなどを簡単に調整できます。例えば、オートフォーカスから手動フォーカスに切り替えて、ピントを調整することも簡単です。撮影したり動画も取れます。
色々な画像を撮影。綺麗な画質をご確認ください。
IPEVO Ziggi-HD Plus で実際に撮影した画像です。リモコン
おもちゃ
本
キーボード
デジタル拡大比較
元画像
しかも価格が20000円以下と、とても安価に設定されています。国内メーカの書画カメラなら2倍くらいの価格になるでしょう。
IPEVO