2016年10月10日月曜日

たった10万円で超安定スタビライザー付の一眼レフ変態カメラマン?になれる電動式ギンバル(Gimbal)


一眼レフで4K/30fps動画が当たり前の時代になりました。プロから初心者まで一眼レフで動画を撮影しています。みなさんも一眼レフで動画撮影していますよね。

2015年ぐらいから低価格でありながら高品質な電動式スタビライザーのギンバル(Gimbal)が登場してきました。10万円台とアマチュアでも購入できる価格帯ながら、プロの業務用としても利用されている性能があります。ひと昔前なら数十万円以上していた機材です。今なら、誰でもスタビライザー付の変態カメラマンになれます。

あ。ちなみ並行品でも入手できますが、電動式ギンバル(Gimbal)はバランス調整や設定が、なかなか難しいので、サポートしてくれる国内のカメラ関連の販売店で購入がお勧めです。海外から購入すると涙目になる可能性が高いっす。

電動式ギンバル(Gimbal)って何

スタビライザーとは、カメラの水平を維持する装置です。ギンバルとはジャイロを利用した機材です。今までは機械式(動力が無い)が主流でした。最近ではブラシレスモーターの普及等により、電動式が増えています。

ロール・ピッチ・ヨー軸の水平や加速度をセンサーで分析して、動いてもカメラを推定に保つことができます。映画のような浮遊感のある滑らかな映像を撮影できます。




見たまえ。この超安定した変態的な機動力を!

論じるより動画を見た方が簡単です。低価格&高性能な電動式ギンバルの先駆けであるメーカーFilmpower製のNebula 4200の動画で紹介します。

Filmpower製のNebula 4200動画はこちら
https://youtu.be/8A3aBipNFX0

このNebula 4200は3軸に加えて、上下左右などさらに2軸のスタビライザーが追加されています。5軸のより変態度が高いタイプです。

こんな状態でもカメラが水平です。

さらに両手で斜めでもカメラは水平。

急激にダッシュ。

走ってもカメラは水平。

エグザイルをしてもカメラは水平です。

グイっと回転してもカメラは水平。

ハイハングルでもモチロンカメラは水平です。

ハイアングルから一気にローアングルでも、まったくカメラは水平です。

ガタガタ揺らしてもカメラは水平です。もうかなり助平です。

激しく動いて、ニヤニヤしながら撮影できます。

他にも走って叫びなら撮影(https://youtu.be/l8jHRriapsU)だってできます。

もちろんストリートでかっこよい撮影(https://youtu.be/pKRhj1_dzxE)だって可能です。

これであなたも動けるカメラマンに

仏像のようにカメラを持って動かないあなたも、一眼レフを搭載できる電動式ギンバル(大体1kg以上の重量へ対応した機種が目安です)を購入すれば、「運動神経の良いデブ」的なポジションになれること間違いなしです。動かない変態から動ける変態になれます。

オススメの電動式ギンバル(Gimbal)メーカーは3つです。1.2kg以下のデジタル一眼レフ(Sony αシリーズ、Panasonic GHシリーズ、EOS Mシリーズ)で撮影するならば、FILMPOWER Nebulaシリーズがお勧めです。最大で1.6kgぐらいのカメラまで搭載できます。

それ以上の大きいカメラで撮影するならば、最大で6kgぐらいのカメラまで搭載できるDJI Roninシリーズ、Freefly MOVIシリーズの電動式ギンバル(Gimbal)がお勧めです。

FILMPOWER Nebula
http://filmpower.us/

DJI Ronin
http://www.dji.com/jp/ronin

Freefly MOVI
http://freeflysystems.com/movi/m10


ちなみにスタビライザーを購入する前にレンタルで借りて、使い方や操作方法を試してみるのがお勧めです。レンタルの場合、お店で使い方を教えてくれたりします。ちなみに記事最初の画像は、こちらで借りて撮影して記事にしました。

スタビライザー レンタル(デジタルホビー)
http://digitalhobby360.jp/shopbrand/stabilizer/


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