2016年12月4日日曜日

北欧デザインSudio初のワイヤレスヘッドホンSudio Regentをレビュー


デザインが本当に素晴らしいワイヤレスヘッドホンSudio Regentをレビューします。プレゼントに最適なヘッドホンです。Sudio(スーディオ)は、スウェーデンのオーディオメーカーです。北欧デザインです。RegentはSudio初となるワイヤレスヘッドホンです。Sudioからの提供品です。

Sudio Regentのスペックを簡単に紹介します。折りたたみ式オンイヤー型、重量は177 グラム、ドライバ形式は50 mm ダイナミックスピーカー、出力音圧レベルは105 dB SPL@ 1 kHz、インピーダンスは47 Ohm @ 1kHz、再生周波数帯域は18 Hz - 22 kHzです。


ハウジングは複合素材、接続はBluetooth 4.1、有効範囲 約10m、イヤホンジャックによる接続も可能です。バッテリー稼働時間は約24時間(使用時)、スタンバイ状態は20日、充電所要時間10分(クイック充電)、フル充電には120分です。

Sudio Regentは、メーカーの説明によると世界標準の高音質を実現、楽器の音色とディテールまで聴こえるクリアなサウンドとのパーフェクトなバランスが特徴です。



Sudio Regentを実際にさわってお届けします。

無骨なヘッドフォンが多い中、sudioは高級感のあるデザインが特長的です。さすがスウェーデンです。箱を開けたときワンランク上の、少し高そうな雰囲気を感じます。全体の外観をチェックします。

イヤホンケーブルや充電用のMicroUSBが付属しています。

折り畳み式タイプで、小さく持ち運びできます。重さは177gです。

展開して使えます。

ヘッドバンド部分はふわふわしています。

耳当て部分も柔らかい触り心地です。

ヘッドホンには、充電用のUSB Micro、操作ボタン、イヤホンジャックが配置されています。

操作ボタンは、真ん中が電源ボタン(再生停止、通話ボタン兼用)です。5秒程度押すことでBluetoothのペアリングができます。上下のボタンはボリューム(早送り、戻り兼用)です。

Bluetooth接続をしない場合は、イヤホンジャック(3.5mmステレオミニプラグ)で接続できます。

ちょっとした細部もおしゃれです。

金具が金色でホワイトとマッチしています。

Sudio Regentの特徴

ソフトレザー素材が魅力的です。ふわふわしています。折り畳み式で小型です。

簡単に展開できます。

ソフトレザー素材がふわふわです。

ヘッドフォンは、引っ張って伸ばすことができます。

伸ばして耳の位置を調整します。

ヘッド本を押さえつける力は強く、耳にピッタリフィットします。圧迫感が苦手な人は、ちょっと苦しいかもしれません。

50mmダイナミックスピーカーが採用されています。

ヘッドホンの横側のフタを回すことで、フタを交換できます。

ぐるっと90度回します。

オプションのフタを交換できます。

音質に関しては、今流行りのドンシャリ(低音と高音が強調されている)ではなく、中音域もしっかり聞こえるタイプです。ドンシャリが嫌いで、ボーカルの声をしっかり聴きたい人には、最適な音質です。

イメージとしては野外のスピーカで聞いているような感じです。シャリシャリし過ぎず、ドンドンとボケた音もせず、全体の音がはっきり聞こえます。

メーカーの説明ある世界標準の高音質を実現、楽器の音色とディテールまで聴こえるクリアなサウンドとのパーフェクトなバランスが特徴という説明と一致します。

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Sudio Regent
http://www.sudiosweden.com/jp/earphones


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