2017年3月20日月曜日

驚くほど簡単!Samsung SSD付属の専用データ移行ソフトウェアで簡単に大容量SSDにCドライブを交換できる


SamsungのSSDには、SSD換装用ソフトが付属している。専用データ移行ソフトウェア「Samsung Data Migration日本語版」を使えば、使っているパソコン環境をそのままに、驚くほど簡単に容量が大きいSSDへ移行できる。

もし使用しているパソコンのSSDの空容量が少なくて悩んでいたら、本記事を参考にしてほしい。パソコンの知識がなくても高い確率で、簡単に移行できるはずだ。

SamsungのSSDをUSB接続して、ソフトウェアを実行するだけで、OSを丸ごと移行できる。Windowsのライセンス等の問題も一括で解決してくれる。1時間程度(説明書を読む時間を含めて)で128GBのSSDから、新しい500GBのSSDに交換できた。

使っているパソコンのSSD容量が128GBしかなく、日常的にすぐに容量が足りなくなる。不要なキャッシュを削除したり、保存用の大容量HDDにデータを移動する日々だった。

Windows10やAdobe系のソフトをインストールしていると、128GBの容量があっても20GB程しか空き容量がない。adobe系のソフトのキャッシュだけで、10GB~20GBに到達することがある。

SSDの空き容量を増やす方法を試してみたが限界があった。以前から容量が大きいSSDに交換しようと考えていた。

容量が少ないメインのSSDローカルディスク(Cドライブ)の容量を増やすために、新しいSSDを換装(交換)するには、さまざまな面倒な問題が発生する。

例えば
・新規インスト―ルでは、ソフト類の再インストールが非常にメンドクサイ
・Windowsのライセンス認証が気になる
(よくわからないが、再びアクティベーションが発生したらメンドクサイ)
・データの複製にあたり、専用ソフトや複製用の機材を準備するのがメンドクサイ
・BIOSに入ったりDOSを実行したりする必要があるとメンドクサイ
など。

トラブルシューティングしてゆけば、SSDの換装はできるはずだが、どうも面倒で進めることができなかった。

SamsungのSSDなら簡単に移行できることを知り実際にSSDを換装してみた。驚くほど簡単に移行できた。

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2TBのことが頭から離れなくなったが・・

Samsung SSD 500GB 850 EVOを購入した。読み出し540MB/s、書き込み520MBと、最新規格のM.2やPCIe接続のSSDと比べると見劣りするが、SATA3.0で接続する環境であれば、ほぼ最高速度のSSDである。

2017年3月時点で、500GBは約20,000円、1TBは約40,000円である。2TBは約85,000円、4TBは約200,000円だ。SSDの場合は容量が増えることで安くはならない。

2TBいっちゃう?もう2TBにしちゃえば、2TBがいいだろうと。2TBのことが頭から離れなくなったが、500GBに踏み止まった。2TBで約85,000円なら購入できない金額ではない。

しかし500GBあればOS分の200GBを差し引いても、300GBの空き容量が残る。十分な空き容量である。

私のパソコンには、保存用のSHDDが1TBあり、さらにネットワークHDD(NAS)が4TBある。ここにSSDを2TBつっこむのは無駄である。実に危なかった。

実際にSamsung SSDに交換してみる


外付けのSSDケースを用意しておくと便利だ。購入したSamsung SSDをUSB接続する必要があるためだ。

付属CDのData Migrationをインストールして起動する。

Samsung SSDをUSB接続してData Migrationを実行する。

後は自動的にコピーが始まる。

コピーが終わったら、本体のCドライブであるSSDと入れ替えるだけで換装が完了する。



空き容量が20GBから385GBに増えた。

驚くほど簡単にSSDを交換できた。

サムスンのSSD付属の移行ソフトは、非常に便利!

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